バリアフリーにしました
リフォーム/ 住宅の改修 その2
長く住まれていた住宅ですが、年齢を重ねてくると家の中の段差が気になりだしたとの事。
使い勝手も不便で、部屋自体も暗く陰気な感じがするとおっしゃっていました。
できるだけ古い材を生かし、家全体の改修をお願いされました。
解体をした部分は、丁寧に壁を新設し、既存の壁は、包み込むように壁を設置。
新規の壁には、断熱材を入れ、寒い冬を暖かく過ごして頂くように改修しました。
床は、バリアフリーにして将来、車椅子にも対応できる様にしました。
費用的な問題もあり、段差がどうしてもできてしまう場合は、写真のように板を斜めに配置。
玄関にも外出される場合や、帰宅されるときに楽に履物を履いたり脱いだりできるよう手摺を設置。
使い勝手の良い住宅ができたと思っています。
ご家族、ご親戚の方に一杯来て頂いて賑やかに過ごして頂ければと思います。